１　社会保険診療報酬及び介護報酬改訂に伴い、その内容を会員に周知する。

２　医療保険並びに介護保険制度の適切な活用を促し、医療経営に資するよう、
　　両制度の適切な活用をPRする。

３　社会保険医療担当者の個別指導の際に、担当理事として指導に立ち会う。

１　県南地区の学術研修会の支援を行う。
２　つくば市医師会主催の市民のための健康に関する啓発活動に協力する。
３　各種委員会の活動に協力し、必要と思われる学術情報を提供する。

医報つくば第53号（2025年）の編集・発行する。
１　つくば市医師会の動き・委員会の活動報告・学術研修会（2025年1月～12月）を分けて
　　掲載する。
２　つくば市医師会主催の講演会の内容を掲載する。
３　講演会の依頼原稿の文字数を2,000字程度とするが、あくまでも目安とする。
４　写真投稿は５枚程度とするが、必要であればこだわらず目安とする。
５　つくば市医師会会員の自由投稿を数多くしたいので原稿は随時受け付ける。
　　会員以外の大学病院医師等にもイベント事に投稿を勧誘する。
６　広告掲載を製薬メーカー、調剤薬局、介護福祉施設、クリニック建築住宅メーカー等
　　30社前後を予定する。掲載料金は15,000円とし、早期に勧誘活動を開始する。
７　つくば市長、つくばみらい市長、歯科医師会長、薬剤師会長、筑波大学附属病院長、
　　つくば保健所長にも投稿を依頼する。

“国の地域包括ケア”構想に従い、つくば市地域包括支援センターと協力し、介護施設を含めた診療連携の更なる推進を目指し、以下の事業を行う。
１　オンライン診療、ファックスレス化に対応できる 病院・開業医・介護施設間における

　　時代に即した診療連携を構築する。
２　“生活習慣病予防対策事業（地域フォーラム）”の開催等を通し、筑波大学医師会、
　　つくば市及びつくばみらい市健康増進課との連携を推進する。
３　「医療機関マップ」のより良い運用に努める。
４　新型コロナ感染症の５類感染症への移行を鑑み、迅速な感染症の情報共有システムを
　　構築する。

１　災害時の診療継続と災害対応体制を構築する。 　　
　　・選定した災害安否システム（オクレンジャー）を始動、使用する。
　　① 会員（特にA会員）の登録を啓発、徹底する。
　　② 2025年3月に行ったオクレンジャーを用いた災害通知訓練の結果を踏まえ、
　　 課題点の解決を図る。
　　③ 使用する災害安否システムを平時の連絡、情報共有に使用し会員に慣れていただく。
２　地域の救急医療体制に協力・参画し救急医療を支援する。
　　・つくば・常総地区メディカルコントロール協議会に参加する。
　　・医師会における問題点などを提言、情報共有する。
３　小児救急中核病院の救急診療支援を継続する。
　　・つくば市医師会による筑波メディカルセンター病院の休日・夜間の小児科初期救急診療
　　　支援を継続して行う。

１　つくば市医療福祉事例検討会・圏域別ケア会議を引き続き行政と協力して開催する。
２　つくば市介護認定審査会に引き続き協力する。

１　同好会活動 大筑波医師ゴルフ会（年4回開催）
２　医師会忘年会 2025年12月13日（土曜日）に開催予定
３　三師会合同新年会 2026年1月18日（日曜日）に開催予定 同日三師会ゴルフコンペも
　　開催予定

１　つくば市の特定健康診査・後期高齢者健康診査、その他の検診 (がん検診など) について、
　　市と協議を行い、協力する。 胃がん内視鏡検診において、読影委員会の運営、研修会の
　　開催、二次読影会開催に協力する。
２　つくば市の糖尿病重症化予防事業に協力する。

１　教育委員会との連携。
２　学校保健会つくば支部の活動への協力。
３　学校医（学校保健）研修会を開催し、学校医として学校保健の質向上に貢献する。
４　必要に応じて学校健診マニュアルをupdateする。
５　耳鼻咽喉科検診のあり方について検討する。
６　委員会で学校保健についての課題を抽出し解決に努める。

１　つくば市母子保健事業の1歳6か月児と3歳児健診の集団健診に協力しているが、
　　 受診者の増加に伴い医師の調整に困難をきたしている。お忙しい先生方の診療の
　　 犠牲にならないように関係者と検討し、できるだけ配慮することを喚起していきたい。
２　いろいろな感染症が流行している中での、個別の予防接種を行うことは、かなりの
　　ストレスを生じる状況である。誤接種、事故等のトラブルが起きないように情報を
　　共有して行きたい。
３　令和８年度から5歳児健診を実施する予定であるが、主に精神発達障害のチェックを
　　目的としているため、小児神経内科の専門医の協力が必要となってくる。健診の場所・
　　時間もこれから検討していくことになる。
４　保育園・幼稚園も小児の増加に伴い、数か所新設している。園医の確保も難しい状況で
　　ある。できることならこの段階で精神発達に関して保育士さんの協力を得てピックアップ
　　し、巡回の臨床心理士の数を増やして絞り込む準備段階が必要ではないか検討する。

１　つくば市医師会産業医講習会を開催する。（年２回） 　　
　　　　第20回　2025年7月予定 　　
　　　　第21回　2026年2月予定
２　産業医委員会を開催する。
３　事業所からの産業医の紹介依頼に対して、対応する。

１　2025年度もつくばみらい市とつくば市医師会及びきぬ医師会との連絡調整を継続する。
２　つくばみらい市医師勉強会を開催する。
３　学校医委員会と協働で、新任校医をはじめ学校医の活動を支援する。
４　行政との連絡会を開催し、専門家の立場で地域の保険事業に協力する。
５　行政開催の各種委員会、協議会等の医師メンバーの選考に協力する。